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リモートワーク時代の自己管理術 ─ 在宅勤務で成果を出す人がやっていること

リモートワーク時代の自己管理術 ─ 在宅勤務で成果を出す人がやっていること

リモートワークは「自由」ではなく「自律」が求められる

コロナ禍を経て、リモートワークは多くの企業で定着しました。通勤時間がなくなり、自分のペースで仕事ができる──一見メリットだらけに見えますが、実際には「時間管理ができない」「オンとオフの切り替えが難しい」「孤独感を感じる」といった課題を抱える人が少なくありません。

リモートワークで成果を出し続けるためには、「自由」ではなく「自律」が不可欠です。ここでは、実際にリモートワークで高い成果を上げている方々の共通習慣をご紹介します。

朝のルーティンで「仕事モード」に切り替える

リモートワークで最も重要なのは、朝の過ごし方です。起床時間を一定にし、着替え、軽い運動、朝食というルーティンを持つことで、脳が「これから仕事だ」と認識するスイッチが入ります。パジャマのまま仕事を始めてしまうと、オンとオフの境界が曖昧になり、結果的に生産性が下がるケースが多いのです。

また、仕事開始前に「今日やるべきタスクBest3」を紙に書き出す習慣も効果的です。デジタルツールよりも、あえて手書きにすることで、タスクへの意識が強まり、一日の方向性が明確になります。

作業環境を整える

生産性を左右する最大の要因は、実は「椅子」と「デスク」です。リビングのソファやダイニングテーブルで長時間作業していると、姿勢の悪化から集中力が低下し、肩こりや腰痛の原因にもなります。できる限り、仕事専用のスペースを確保し、適切なデスクと椅子を用意しましょう。

照明も見落としがちなポイントです。自然光が入る位置にデスクを配置し、それが難しい場合はデスクライトで手元を明るく保ちましょう。暗い環境で長時間モニターを見続けると、眼精疲労の原因になります。

コミュニケーションは「量」より「質」

リモートワークで陥りがちな失敗が、コミュニケーション不足です。「報告は完了報告だけでなく着手報告もする」「テキストは結論→理由の順で書く」「不明点は溜めずにすぐ確認する」── この3つを意識するだけで、チームメンバーとの連携は格段にスムーズになります。

一方で、必要以上にメッセージを送りすぎるのも問題です。相手の集中時間を奪わないよう、緊急度に応じてチャット・メール・ビデオ通話を使い分けましょう。また、週に1回は「雑談の時間」を意識的に設けることで、チームの心理的安全性が保たれます。

オフの時間を意識的に作る

リモートワークの最大の罠は「いつまでも仕事ができてしまう」ことです。終業時刻を決め、パソコンを閉じたらスマホの通知もオフにする。この「物理的な切断」が、翌日のパフォーマンスを左右します。運動、趣味、家族との時間など、仕事以外の活動を意識的に取り入れることで、長期間にわたって高い生産性を維持できるのです。