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ワークライフバランスを実現する会社の見極め方 ─ 5つのチェックポイント

ワークライフバランスを実現する会社の見極め方 ─ 5つのチェックポイント

「働きやすい会社」は数字で見抜ける

転職先を選ぶ際に「ワークライフバランスが良い会社がいい」と考える方は多いですが、「ワークライフバランスが良い」の定義は人それぞれです。残業ゼロの会社が理想の人もいれば、繁忙期に集中して働き、閑散期にまとめて休む方が合っている人もいます。大切なのは、自分にとっての理想の働き方を明確にした上で、それを実現できる環境かどうかを客観的にチェックすることです。

チェック1: 平均残業時間

最も基本的かつ重要な指標です。求人票に「残業月20時間程度」と書いてあっても、部署や時期によって大きく異なるケースがあります。面接時に「配属予定の部署の直近3ヶ月の平均残業時間」を具体的に聞きましょう。この質問に対して明確な数字で答えられる企業は、労働時間管理がしっかりしている証拠です。

チェック2: 有給取得率

有給休暇の「付与日数」だけでなく「取得率」を確認しましょう。付与日数が多くても取得率が30%以下の会社は、「有給を取りづらい空気」がある可能性が高いです。逆に、取得率70%以上の会社は、「休むことを推奨するカルチャー」があると判断できます。上場企業であれば、CSRレポートやサステナビリティレポートで有給取得率を公開している場合があります。

チェック3: 女性管理職比率・育休取得率

女性管理職比率は、多様な働き方を許容する企業文化があるかどうかのバロメーターです。また、男性の育児休暇取得実績がある企業は、性別に関わらず柔軟な働き方を認める風土が根付いている傾向があります。

チェック4: 離職率

離職率が低い会社は、社員が「辞めたくない」と思える環境を提供できている証拠です。業界平均と比較して著しく高い場合は、何らかの構造的な問題がある可能性があります。離職率は直接聞きにくい場合もありますが、転職エージェントを通じて確認したり、口コミサイトの情報を参考にしたりすることもできます。

チェック5: 柔軟な勤務制度の有無

フレックスタイム制、リモートワーク制度、時短勤務、時差出勤、副業許可──これらの制度が「ある」だけでなく「使われている」かどうかが重要です。制度はあるけれど利用者がほとんどいない、というケースは意外と多いのです。面接時に「実際にこの制度を利用している社員はどのくらいいますか?」と聞くことで、制度の実質的な運用状況を確認できます。