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フリーランスから正社員に戻る ─ そのメリットと注意点を経験者が語る

フリーランスから正社員に戻る ─ そのメリットと注意点を経験者が語る

フリーランス経験は正社員転職でも強い「武器」になる

フリーランスとして独立したものの、収入の不安定さ、孤独感、福利厚生の不在などから、正社員に戻りたいと考える方は少なくありません。「一度フリーランスになったら正社員に戻れないのでは」という不安もあるかもしれませんが、実際にはフリーランス経験者を歓迎する企業は増えています。

なぜなら、フリーランスとして生き残ってきた人材には、企業が求める重要なスキルが備わっているからです。自走力、営業力、マルチスキル、コスト意識、納期管理能力──これらは会社員として働いているだけでは身につきにくい、貴重な能力です。

正社員に戻るメリット

フリーランスから正社員に戻る最大のメリットは「安定」です。毎月決まった日に給与が振り込まれ、健康保険・厚生年金は会社が半額負担。有給休暇を取っても収入が減ることはありません。また、チームで働くことで得られる「仲間との一体感」や「組織の中での成長機会」も、フリーランス時代に失われがちだった要素です。

さらに、住宅ローンやクレジットカードの審査が通りやすくなるという現実的なメリットもあります。フリーランスは社会的信用の面で不利になることが多く、ライフステージの変化を見据えて正社員に戻る判断をする方も少なくありません。

面接でのアピールポイント

フリーランス経験を面接でアピールする際は、「なぜ独立し、なぜ正社員に戻りたいのか」のストーリーを論理的に語ることが重要です。「フリーランスとして○年間活動し、○○の成果を上げてきた。その中で、より大きなプロジェクトに組織として取り組みたいと考えるようになり、御社の○○という事業に共感した」──このように、ポジティブな動機を示しましょう。

注意すべきポイント

企業側が最も懸念するのは「組織に馴染めるか」です。フリーランスは自由裁量で働いてきたため、組織のルールや承認フローに窮屈さを感じるのではないか、という心配です。面接では、「チームで成果を出すことに喜びを感じる」「組織の中で自分の経験を活かしたい」という姿勢を示すことで、この懸念を払拭できます。また、年収面では、フリーランス時代の売上と正社員の年収を単純比較しないこと。社会保険料、経費、福利厚生の金銭的価値を考慮した上で、適正な年収水準を判断しましょう。